ちいさなおはなしの部屋 森とユニコーン

家庭文庫「ちいさなおはなしの部屋 森とユニコーン」です

【活動報告】2024年1月のおはなし会

2024年1月のおはなし会

 2024年1月のおはなし会についてです。

 1月のおはなし会で読んだ絵本・おはなしは、

おはなし会で読んだ絵本・おはなし

・ST「アナンシと五」

『こども世界の民話(下)』より

内田 莉莎子 君島 久子 山内 清子

鈴木 裕子 画

実業之日本社

※ST=ストーリーテリング

 

・『おもち』

彦坂 有紀 もりといずみ さく

福音館書店

 

・『おばあさんのすぷーん』

神沢 利子 さく

富山 妙子 え

福音館書店

 

・わらべうた『うーさぎさんの もちつきゃー』

・わらべうた『おもちやいて』

 

 

 ストーリーテリングは、絵がなくて、聞き手が心と頭で場面を想像していきます。小さい子どもでも、楽しむことができます。

 今日のおはなしは「アナンシと五」というお話。1から5までの数がこのお話の鍵です。


 11月に4歳になった女の子に、5まで数えられることを確認してから始めました。5と言ってはいけないのに、登場人物たちが1・2・3・4・5というのが、面白かったようです。最後にみんなで「1・2・3・4・○」といって、笑いました。

 小さい子にとって、数が数えられるというのは、自信につながることのように思います。お話は、聞き手の年齢やその時の気持ちによって、受け取り方も異なり、その子(その人)だけのお話となります。そこが魅力です。

 

 わらべうたは、うさぎの餅つき人形があり、フェルトで作ったお餅もあったので、とても楽しそうに参加してくれました。

(感想:T)

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