クマのプーさんを語って

『プーあなにつまる・ふしぎなあしあと』
クマのプーさんえほん 2
A.A.ミルン ぶん
E.H.シェパード え
石井 桃子 やく
岩波書店
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この夏、「クマのプーさん」を語る機会に恵まれました。小学校5年生・図書館・幼稚園年長組・文庫のおはなし会で、「プーがお客にいって、動きのとれなくなるお話」『クマのプーさん』(岩波書店)を語りました。ハチミツを食べ過ぎて穴につまってしまうお話です。
意外なことに、「クマのプーさん」のお話を知っている人は、大人も子どもも少なかったです。ディズニーのプーさんも知らない人が結構いました。そんな中でのストーリーテリングでしたが、やはり、プーさんは一緒にいたくなるような魅力あるクマくんなので、楽しんでもらえました。
年少さんから4‐5年生くらいの子どもたちとお父さんお母さんが聞き手の、図書館でのおはなし会が、わたしにとっては、一番印象に残りました。お母さんがおかしくて笑うと、小さい子どもも笑います。お母さんに抱かれて、お母さんと顔を見合わせたり、お父さんが笑って男の子も笑って・・・。けっして大きな笑い声ではありませんが、一緒におはなしを楽しんでいるのが、うれしいというようでした。
「クマのプーさん」は、親子で楽しむと、よりいっそう喜びが増すおはなしなのだと思いました。子どもは大人からユーモア(上質の笑い)を学び、大人は子どもと一緒に笑うことで子どもに戻り、大人も子どもも、百町森と呼ばれる魔法の森の住人になってプーさんの仲間になっていました。「クマのプーさん」には、そういう魔法があります。
(スタッフ:T)

7月の「おはなしとティータイム」(読み継がれた本を読み、紹介しています。)のテーマは、「クマのプーさん」でした。石井桃子さんについて考えたり、作者ミルンについて調べたり…クマのプーさんの世界を楽しみました。こちらは、紙面とInstagramで報告しています。
文庫のおはなし会では、おはなし会後に「プーさんBOX」を作りました。子どもたちと一緒にプーさんの世界を楽しみました。

※主な報告はInstagramにて投稿しています。こちらもよろしくお願いします。
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